古民家【飯村丈三郎邸】から考えるまちづくり
下妻市に生まれた「飯村丈三郎氏」(1927年没)
第六十二銀行(現在の常陽銀行)の再建、水戸鉄道(現在の水戸線)の敷設、
茨城県議会第7、9代議長、第1、2回衆議院議員、いばらき新聞社社長、
茨城中学校(現在の茨城中学校・高等学校)創立など・・・
その偉業はあげれば数多くあります。
岡倉天心をはじめとする「五浦派」の芸術家たちとの
深い親交もあり石州流水戸何陋会の創設。茨城県人のために尽力し、
関東大震災後は水戸で茨城の近代化に東奔西走した偉人です。
その飯村丈三郎の生地の古民家が
存続と利用活用が今問題化しようとしています。
なんとかしたいですね。
ご当主さんがどう考えるか?
下妻市がどう考えるか? ですね。